── 土曜日の昼下がり(きょうは日曜じゃが)、ラジオを聞いていたら、ルーシー・ケントさんの番組に、犬さん猫さんの写真を専門に撮っているという、新美敬子さんがゲスト出演していた。楽しい話ばかりで、ついつい聞き入ってしまったので、いつもとは違う形態になってしまうが、書き留めておこうと思う。
ふにゃあ〜ん
「20年ぐらい動物の写真を撮り続けているんですけど、今でも最初に撮った一枚を絶対に超えることが出来ないんですよ。あれから、使ってるカメラの性能も、フィルムが発する色合いも、レンズも格段に良くなっているのに。」
── DJのルーシー・ケントさんも、その写真を見ながら、「ほんと、猫ちゃんの表情が ── 」とおっしゃっていたのじゃが、ラジオだとその写真を見ることが出来ないので残念。
「基本的にフラッシュを使わないので、(写真を撮りに)行くのは日照時間の長い国が多くなるんですよ。(今までに行った国の中で、印象深いところは?)マルタ共和国ですね。ほんとうに、猫の多い国でね。」
「よく、『上手にペットの写真を撮れるようになるには、どうしたらいいんですか?』とか、『うちの子、カメラを見ただけで逃げてしまうんですよ。』って聞かれるんですけど、そういう方って、いきなりフラッシュを向けて、パチッて撮ってしまったんじゃないかなって思うんですよ。ワンちゃん猫ちゃんは、言葉がわからないわけですから、いきなり自分に向かって光がきて、わたし思うに“痛い”って感じてるんじゃないかなって、思うんですよ。そういうことを最初にやられて覚えてるから、カメラを見ただけで逃げてしまうと。もし、そう思われるんでしたら、まずはフラッシュなしで撮影して、徐々にカメラに慣らしていけばいいんじゃないかな。」
── フラッシュの話なんかは、まさに同意じゃなー。わしの場合は、それに「フラッシュを使うと、目や毛並みがかわいく見えない」というのもあるんじゃけど。
「あとは、背景とかですね。ワークショップに参加される方の中でも良く見るのが、背景が地面だけとか、お部屋の中で撮影された写真だと、床だけとか。上から撮っちゃってるんですね。これを、それこそ床に寝転がって、猫ちゃん目線で撮ると、また違ったものになって面白いですよ。」
── 床に寝転がって写真を撮ってると、最後は必ずこうなる。
── そんな、お外を歩いていると、通りを曲がる前に「そこに猫ちゃんがいる!」と分かってしまう新美敬子さん(ブログ「犬と猫がよろこぶ写真の撮り方」)の写真展「世界の犬と猫 愛(LOVE)ストーリー」が、東京・丸の内の丸ビルと新丸ビルで、開催されてるそうで。夜9時までやってるちゅうことじゃし、仕事帰りにも気楽に寄れそう。今度、行ってこよう。
きょうのたいじゅう:3.8kg
きょうのばくだん:レモン大 3かたまり
きょうのかりんとう:1かたまり
きょうのごはん:WALTHAM pHコントロール トレイ 165g
きょうのおくすり:シングレアチュアブル5 1/6錠
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