── 10時過ぎに、病院に到着。駐車場が一台分だけ空いていたので、そこに車を入れ、受付に向かおうとしたら、なんかいつもと感触が違う。「ん？ 小銭入れがない!?」車に戻っても、やっぱりない。「ゲッ！ さっき銀行でお金をおろした時に、忘れたのら！」慌てて車を走らせ、銀行に戻る。入っているのは、たかだか4〜500円。それでも、今のわしには痛い。ひょっとして、なくなってるかなーと思いながら、恐る恐るATMの前に立つと、小銭入れはちゃんとそこに有った。まあ、監視カメラは設置されてるし、ATMの記録と合わせれば、誰が何時にそこに着たかなんてのはすぐに分かるから、盗られることもなかったのじゃろう。とりあえず一安心。病院の駐車場に戻ると、空いてる場所はなかった。

　 ── しばらく、そこで待っていると、診察を終えた人が戻ってきたので、空いた場所に車を入れ、いざ受付へ。うん、今度はちゃんと、小銭入れもある。「こんにちはー。」「トムでーす。おしっこ、もってきましたー。それと、げんかんさりょうほうのちゅうしゃもおねがいしまーす。」「はーい、ひらがなでしゃべらなくても良いですからねー。」待合室が一杯なので、一旦外へ。外も、動物を連れた人で一杯だ。やがて、玄関から、女の人が子供を連れて出てきた。「お待たせして、すみませーん。」院長せんせーの奥さんだ。子供は、院長せんせーそっくり。「よろしかったら、飲み物どうぞ。あ、暖かい方が良かったですね！」わざわざその後、暖かい缶コーヒーを持ってきてくれた。良い人じゃ。

　 ── 犬さんが一杯だ。温和な顔の子、りりしい顔の子、色んな子がいる。温和な顔の子は、とってもかわいい。でも、りりしい顔の子に吠えられて、ビビってたりして。きっと、色んな人から「かわいいね、かわいいね」って言われて育ってるんだろうけど、どっちが幸せなのかな？ あ、別に一緒に住んでる人と幸せに暮らせれば、どんな顔だろうが、それが一番幸せか。なんてことを考えつつ、やっとのことで名前を呼ばれる。

（尿検査結果）

　 ── 脂肪滴が見られるので、軽い膀胱炎は残ってるかもしれんそうじゃが、石もないし、問題はなさそう。一応、一ヶ月後に再検査。「減感作療法のお薬届いてます！」「はい！ お願いします!!」「今日からということでよろしいですか？」「はい！」お薬（ここの下の方）を見せてもらう。フタの色が、緑／青／赤に分かれていて、それぞれ濃度が違う。最初は、濃度の薄い緑のお薬だ。0.1mlを、半分ずつ両方の腰に注射。嫌がることもなく、あっという間に終わった。「これから、少しずつ注射していきますが、濃度を変えた時に、かゆがることがあるかもしれません。そしたら、前の濃度に戻すこともありますので。」トムさん、徐々に体を慣らして、免疫をつけてくれよ。時計の針は、11時45分を指していた。

　 ── 顔の見えない写真

　 ── 夕方に、ちょっとかゆがっていたようだが、それ以外は特に問題なし。次回の減感作療法／お薬注射は、明後日。

きょうのびょういん代：

　 ── 生放送中
　 ── 本日の放送は終了しました。

　　　→【トムさんライブ】

きょうのたいじゅう：どうぶつびょういんのせいかくなハカリで 3.46kg にゃのら！
きょうのばくだん：レモン大 3かたまり
きょうのかりんとう：0かたまり
きょうのごはん：WALTHAM pHコントロール トレイ 34.6gぐらい (ササミのゆで汁でふやかし)
　＋ WALTHAM pHコントロール トレイ 100g (そのまま)
きょうののみぐすり：(朝) バイトリル 0.5錠 ＋ トランサミン錠250 0.5錠
　　(夕) ラリキシン錠 0.5錠 ＋ ハイニュース 0.5錠
　〜 ひさしぶりに、↑この薬を飲んだら、またヨダレたらたら
きょうのぬりぐすり：プロトピック軟膏0.1% (患部の回りに)