↓　フードの増量がどれぐらいまでOKなのか私も分かりませんが、食欲があるのはいいことだと思います。

ウチの腎不全ニャンはドライフードなんですが、私の勝手な考えで制限なしで置きエサにしています。
ただ腎不全暦４年目にコレステロール値がかなり上がりました。↓にも書きましたが療法食は蛋白質が制限されているかわりに脂肪や炭水化物が多く含まれています。その脂肪が悪さをしたらしく、フードを市販されてる蛋白質の少ないシニア食と療法食の混ぜゴハンにしてみると、コレステロール値が正常値まではいきませんがかなり下がりました。
療法食を何年も続けても平気な猫さんもいますし、ウチのように検査数値が上がる子もいる、猫さんそれぞれの体質によるんだろうなって思います。

私がトムさんのことで心配なのはBUNの数値が高いことです。
BUNは簡単にいうと脱水の指標になります。たびたびゲロッパもしていることですから脱水が心配です。
トムさんの背中の皮膚をつまみあげてみてください。皮膚がゆっくり戻るようなら脱水している可能性があります。健康な子は皮膚をつまんでもすぐにもとに戻ります。

脱水してるときには病院で輸液が有効です。お家ではウェットフードをあげる時にお湯を少し足して水分も一緒にとれるようにしてあげるといいですよ。

背中の皮膚は、すぐに戻ります（ミャンミャンさんの書かれている「ゆっくり戻るようなら」というのが、どの程度のものなのかよく分からないのですが..）。ちなみに、この3日間げろっぱはしてないです。