« ねこのきもちのようなもの 第三部 | メイン | 聞いてくれるな »

ねこのきもちのようなもの 第三部 #2

  ── その日の朝、目覚めたわしは、いつものように寝室の窓から外を眺めた。
 すると、向かいの家の給湯器の上に、見慣れぬ物体が乗っかっていた。





 (猫だ ── 。このあいだのあいつかも ── 。)

 草木に水をやるついでに、その場所の近くに行くと、猫はまだそこにいた。
 柄も同じだし、同じヤツかもしれない。そいつは、このあいだと同じように不思議そうな顔で、こっちを眺めていた。

 (これなら、近くからの写真も撮れるか ── 。)

 そう思ったわしは、カメラを手にその場所に戻ってきた。すると、そいつは危険を察知したのか、その場所から、ぴゅーっと逃げていった。

 首輪は、してなかった。




無理矢理拡大



きょうのたいじゅう:(体重計修理中)
きょうのちいさいの:1かたまり
きょうのおおきいの:1かたまり
きょうのごはん:WALTHAM セレクトプロテイン カペリン&タピオカ 60g
きょうのおくすり:オーグメンチンS 1錠、プレドニゾロン 1/2錠、シメチラン 1/2錠



コメント       投稿する

私が体調を悪くしている間に
何やら新たなストーリー展開が始まっていたんですね。
続きがとても気になります!


あんあき | 2006年06月28日 10:46

ただ普通にウインクしてるだけなのか、
無理やり拡大だからそー見えるのか、
それとも片目が具合悪いのか。。。。

続きが気になる


おそらく、「無理矢理拡大」だからでしょう。
近くで見た感じ、特に目が悪いようには思えませんでした。

今のところ、「続き」の話はありません...。
期待させてすまんなぁ。


あんあき | 2006年06月28日 22:23

あれ!!終わっちゃった!www


コメントを投稿



« ねこのきもちのようなもの 第三部 | メイン | 聞いてくれるな »


アーカイブ