疲れましたの巻
── 帰り道。交差点のところで、にゃーにゃーという声が絶え間なく聞こえてる。さては、これは子猫さん?? 声のする方に歩いていくと、女子高生が三人、心配そうに藪の中を眺めていた。素早く家に戻って、懐中電灯をもって戻る。まだ、声は聞こえていた。すぐそこにいる。まだ小さい、一ヶ月ぐらいか。おかあさんとはぐれてしもうたのか。ちょっと入れば、捕まえられるかも。ばきばきばき。しかし、近づけば近づくほど、白地に茶ぶちの子猫さんは逃げていく。あちこち追いかけまわしたり、出てくるまでひたすら待ったり。でも、なぜか藪の中へと戻っていく子猫さん。
それにしても、小さいということは武器だ。ありとあらゆるところに入っていける。おかげで、わしのような天敵(こっちは保護しようと思ってるのに!)からも身を守って、藪の中どんどん進めるわけだ。
あした辺り、ひょっこり会えたらいいけど。
それとも、会えない方が良いのかな。
疲れたので、トムさんの写真はお休みです。
きょうのたいじゅう:3.3kg
きょうのばくだん :レモン大 2かたまり
きょうのかりんとう:0かたまり
きょうのごはん :ロイヤルカナン 腎臓サポート トレイ 100g + 手作りごはん(鶏ササミ) 60gぐらい
きょうのおくすり :オーグメンチン125 1錠
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おとうさんは、すり傷など怪我しませんでしたか?
我が家の老猫クロでさえ、お屋敷で捕まえる時にあっちこっちと飛び跳ねて走り回って、こちらの方がヘロヘロ~になったのですから、子猫の動きはすごいものなのでしょうね。
長袖+ジーンズ+カサ(杖替わり)という格好だったので、傷は負ってません。にしても、ヘロヘロ〜ですよ。いっそのこと、どこかに引っかかって動けなくなって欲しいなんて思ってしまいましたが。いまは、どうしてるのかなー。実は、どこかの飼い猫さんで、もうお家に帰ったとかいうのであれば良いけど。