千円札の巻
── 諸般の事情により、きょうは休みとあいなったわけだが、あり余った時間を利用して、ランニングマガジン・クリール7月号をじっくりと読んでみた。その中で特に印象に残ったのが、谷口浩美さんの言葉。「フォームを良くするために、千円札を軽く握って走ってみましょう」というもの。別に、紙を適当に折りたたんだ物でもいいんだろうけど、ある程度大切な物にしたほうが、落とさないように!という意識が高くなって良いのだろう。なんでも谷口さんによれば、「握力は走りの最後の頑張りに効くもの」だそうで、現在は「鉛筆ではなくパソコンで文章を書くようになり、我々は日常生活で自然に握力をつける機会が減ってきた」とのこと。そういえば、思い当たるふしはある。手に持ったものが、いつの間にか落ちるのだ。重いわけでもないのに、気がつくと手に持った味噌汁茶碗が落ちている。ふっと意識を失うのせいかと思っていたが、握力がないのも原因の一つだろう。握るにしろ何にしろ、意識して行動する必要があるのだなあ ── と、気を新たにする一日だった。
きょうのたいじゅう:3.1kg
きょうのばくだん :レモン大 0かたまり+2回ぐらい
きょうのかりんとう:0かたまり
きょうのごはん :ロイヤルカナン 腎臓サポート トレイ 150g
きょうのおくすり :リンコシン錠100 1錠
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あー、谷口さんの言葉すっごくわかります。
私も殆どボールペン等を使わなくなったもので、たまに集中して文字をかいていると、手に力が入らなくなる事があるんです。
なるほど・・・。意識する事って大切なんですね。
やっぱり、無意識にボーっと行動してちゃダメなんですよねー。わたしもそれで、なんど痛い目にあったことか..。