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白地に茶ぶちの巻

  ── きのうは、早く床についたので、顔がむくれるほど寝ました。そこでのお話です。つまり、夢です。


 そこの家で私は、母親と住んでいました。父親はいないようでしたが、夢の中の私はそれについて、何も思ってないようでした。なんだか、家の中がとても広いです。どこかの、広い田舎の地でしょうか。ちなみに、実際の田舎の家は、団地なのでこんなに広くはありません。

 家の中には、トムさんがいました。どうやら、母親が住んでいる家に私たちが引越してきて、しばらくたった頃のようです。お休みの日の午後、私たちは家の中でのんびりと過ごしておりました。

 広い家の中を歩いていた私は、ある気配に気づきました。私たち以外の、誰かの気配です。「誰?」振り向くと、廊下に手のひらほどの子猫がいました。白地に、茶ぶちがあります。

 「うわ!」驚いて、その廊下を見渡すと、土間がありました。するとそこには、やはり白地の茶ぶちの、いかにもその子猫の母親らしき猫がいました。その横には、もう一匹の子猫もいました。やはり、白地に茶ぶちです。

 母猫の横にいた子猫は、おっぱいを飲んでいました。しかし、その母猫から飲んでいたのではありません。母猫は子猫とは反対側を向いて、すやすやと寝ています。子猫がおっぱいを吸っていたのは、廊下の上にいたヒツジでした。顔が黒くて、あまり毛の長くないヒツジでした。

 (おわり)




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これがオチ?


  ── 夢なんて、いつもこんな終わりかたでしょ。




きょうのたいじゅう:3.5kg
きのうときょうのばくだん :レモン大 3かたまり
きのうときょうのかりんとう:2かたまり
きのうときょうのごはん  :ロイヤルカナン 腎臓サポート トレイ 335g
きのうときょうのおくすり :オーグメンチン125 2錠 + プレドニゾロン5mg 1/4錠



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