そよ風の誘惑
何年か前 ── 夕方ぐらいの時刻に、駅の改札を降りたところで、三つ指をついて飼い主を待っている猫を何度か見たことがあった。
猫を飼っていなかった頃は、そういうのに憧れていた。
疲れて帰ってきた自分を、改札口でずっと待ってくれるようなヤツがいたら、いいだろうな。そこから家までの道のりを一緒に帰ってくれたら、いいだろうな。道すがら、「ココがよく行く公園で、コイツが良く一緒に遊ぶ友達だよ」なんて教えてもらえたら、いいだろうな。 ── そう思っていた。
猫を飼っている今 ── そういうものには、憧れていない。
あの猫がどういう道順で駅まで来ているかは定かでないが、少なくとも、わしが住んでいる家から駅までの道は、交通量が多すぎる。とても、猫の一人歩きは、させられない。歩道のない道路を、トムさんがひとりで歩く姿など想像出来ない。トムさんには、そういうことはさせられない。
きょうのたいじゅう:3.9kg
きょうのSHIKKO:2かたまり
きょうのUNKO:1かたまり
〜最近は、UNKOとSHIKKOをするトイレが入れ替わった
きょうのごはん:いつものごはん 30+30g
きょうのおくすり:プレドニゾロン 1/2錠
きょうのサプリメント:ダーマキャップ 1粒
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胸キュン・・・。
トムあきさんの気持ちが
ものすんごい伝わってきて泣けます(´Д⊂ヽ
これが車の無い
穏やかな世界なら話は違うのにね。
トムさん お腹もふもふさせてください。
ヤベー
トムさんのおとうしゃんに惚れそうです