ガラスの仮面45巻と、別冊花とゆめ掲載分の違いを検証!
まず、冒頭の月影先生・真澄さん・マヤの対面。細かいコマの修正がいくつかありますが、決定的な違いは、別花掲載分(2009年10月号)にあった、真澄を相手にマヤが紅天女の演技をする場面、これがまるまる欠落しています。「速水さんは一真じゃありません! 阿古夜の恋のセリフなんて言えません!」もなし!
その後、別花掲載分では、紫織さんの悪巧みが描かれていくわけですが、コミックスではなぜかそこには行かず、別のエピソードが追加されています(ネタバレになるので、内容は割愛)。さて、どうつながっていくのか、46巻も楽しみですね。