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見てないアナタも大丈夫
ガラスの仮面完結編

1999.10. 2作成

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 ≪オープニング≫

 1998年放送のガラスの仮面2から、回想シーン(BGM・「Calling」)


 「君が、君が、君が…。スキだ!」

 「不思議な力、それは相手の魂を乞う力。年も姿も身分もなく、出会えば互いに惹かれ合う。相手の魂を乞うという、それが恋じゃ! 今の時をおそれることはありません。とまどいも歓びも苦しみもそして恋も、すべてはやがて紅天女に結びつきます。」

 「見ていてください、私のジェーン」
 「スチュワート! プリーズ!」
 (マヤ! どうして君は舞台の上でこれほど激しくなれるのか…。)

 「オマエの次の舞台は紅天女だ」
 「ハイ!」

 「マヤ、くじけずによく頑張りましたね。私は一足先に、紅天女のふるさとへ帰ります。私の魂の片割れ、一蓮の眠る紅天女のふるさとへ。そしてそこで、アナタと亜弓さんが来るのを待っています。」
 「先生…。」

 「青いスカーフを使ったのは初日だけ。紫の薔薇の人はアナタだったんですか、速水さん」

 「私のお守りにしてたんだけど、アナタに持ってて欲しい。私が紅天女をやるその日まで。アナタに。」
 「大事にするよ。ありがとう。」

ガラスの仮面 Special完結編

 紅天女のふるさと「紅梅村」に、紫の薔薇を持ってやって来たマヤ。
 (注:ガラスの仮面2のエンディング・紅梅村に向かう電車の中で、マヤは車掌さんから紫の薔薇をもらっていた)

 「あ〜、すご〜い」

 一面に広がる、梅…。と思いきや、普通の緑の木々。でも、それなりには美しい景色が広がる。

 「月影先生、私やっと来ました。紅天女のふるさとへ。先生に紅天女を教わるために。とうとう、紅天女やるんだ。夢みたい、こんな日が来るなんて。」

 紫の薔薇を見つめるマヤ。

 「私がんばります、紫の薔薇の人、速水さん。いつかアナタに紅天女を見てもらうために。」


 大都芸能社長室で、青いスカーフを見ながら速水真澄がつぶやく。

# 仕事しろよ、仕事
 「マヤ、気づいていたんだね。オレが紫の薔薇の人だということに。」

 (回想シーン:「アナタに持ってて欲しい、私が紅天女をやるその日まで。アナタに。」)

 「マヤ、待ってるよ。君が紅天女を演じるその日まで。その時が来たら、その時こそ、俺は。」

# どうするっちゅーねん
 相も変わらず窓際で物思いにふける真澄の元に、ちょっと髪の毛が茶色くなった鷹宮紫織が現れる。

 「紫織さん…。」
 「今頃、マヤさん。紅天女のふるさとに着いた頃かしら。」


 「先生!」

 泊まり先であろう、お寺に現れたマヤ。その声に振り向く、目の大きな女性。

 「亜弓さん…!」

# へぇ〜、これが新しい亜弓さん役か〜。随分、ヒンソだな〜。
 「とうとう、始まるのね。紅天女のための稽古が。」
 「えぇ。先生は?」
 「それが、いらっしゃらないの」
 「どこへいったんだろう…?」

 その時、どこからともなく鼓の音が響いてきた。


 「なんのご用でしょうか」
 「フィアンセに随分と冷たいおっしゃり方ね。オペラにご一緒して欲しくって。」
 「婚約は解消したはずです。」
 「あら、もうお忘れになったのかしら。わたし、言ったはずですわよ。アナタをあきらめない、ずっと待ってるって。」

# やっぱりねぇ〜、そういう展開になったか。
 「私も言ったはずです。待っていただいても、私の心はこれから先も変わらないと。」
 「かまわないわ、あなたの気持ちが私になくても。」


 鼓の音が鳴り響く中、森の中を進んでいくマヤと亜弓。

 「霧が…、赤い。」
 「梅…、こんな季節に梅が咲いてるなんて。」
 「紅梅の谷、そうだわ。きっと、ここが紅天女の梅の谷。」

# オイオイ。梅の木、たったの一本しかないぞ!
 その一本しかない、梅の木の陰から面をかぶった女性が現れる。

 「紅天女…?」

 可憐に舞う、その女性。マヤと亜弓はうっとりと見つめる。
 「風…?」
 「うぅん、風なんか吹いていない。」
 「人の気配がしない。」
 「こんなことって…?」

 女性は、まるで夢の中をさまよっているような感覚におそわれているマヤと亜弓の元に寄り、つけていた面をはずした。

 「紅天女のふるさとへようこそ。」
 「先生…。」
 「月影先生、感激です。この梅の谷で先生に紅天女をお教えいただけるなんて。」
 「二人とも本当に良く来ましたね。」
 「先生、良かったお元気そうで。」

 どこからともなく、源造が現れる。

 「おまちしておりました。」
 「源造さん!」
 「さっきはとても素敵でした。風も吹いていないのに、先生の姿からは梅の花が風に揺れるようでしたなびく音が聞こえるようでした。」
 「それはどうも。」
 「この梅の木に紅天女の生が宿ってるんですね。」
 「不思議です、一年中梅の木が咲いている。まさに神木。」
 「一蓮はこの梅の木をイメージして紅天女を書いたんです。」
 「この梅の木の精になれるなんて、なんだかワクワクしちゃう。」
 (ワクワクしちゃうですって…!? 私は紅天女をやる緊張で一杯になってるというのに!)

 そんな亜弓を、ほったらかしにして月影が続ける。

 「遠い昔、国が戦で乱れていた頃。御門が平和を祈って、一人の仏師に天女の像を彫ることを申しつけます。ある所に千年からなる、梅の神木がある。その木を切って天女を彫れば、きっと魂のこもった素晴らしい像になるだろう。仏師はそう考えて、その梅の木を探しに旅に出ます。その旅先で一人の乙女、亜古夜と出会います。その亜古夜こそ、千年からなる梅の木の精。紅天女なのです。」
 「亜古夜…、梅の木の精。紅天女…。」


 寺に戻ってきた、三人。

 「あなたがたにはここで、紅天女とは何かを学んでいただきます。紅天女を理解し、表現できるようになって欲しいのです。そこでまず、紅天女への課題として、『火』を演じてもらいます。火をどう表現するか、出来たところで発表してもらいます。」
 (火を表現、どうやればいいの…。)
 (どう演じるの、私の火…。)
 「あなた方の戦いは、今始まったばかりです。」


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